癒着しないために

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ただの便秘だと思い、放置していると危険です。長期的に排便がない場合は、腸閉塞の可能性が考えられるため、早期治療が必要になります。腸閉塞とは、長期間腸内に食べ物や消化液、便が滞ってしまい、腹痛や嘔吐、便秘などを併発します。最悪の場合、意識が朦朧となり死に至る危険性も持っています。日常的に排便を行なうことで腸閉塞は予防されるため、まずはきちんと排便習慣をつけることが大切です。排便するためには、食物繊維を多くとることで効果が期待できます。日頃便秘気味だという人は、ごぼうやセロリ、たけのこなどを摂取するようにしましょう。またきのこ類や適度な油物なども排便に効果があります。さらに、同時に適度な運動をすることでより高い効果を期待できます。排便習慣が身に付いていない人や、便秘気味だという人は、腸閉塞を患わないように注意しましょう。

腸閉塞は主に腸な癒着することが原因で起こりうる症状です。便秘体質の人や、手術により腸内にキズができた人、または体質的に腸が弱い人に起こります。癒着してしまうと腸が折れ曲がる、ねじれるといった症状が起こり、便通が塞がれてしまうのです。内部から鋭いもので刺されたような激痛が起こり、激しい吐き気や嘔吐を繰り返してしまいます。手術では癒着した腸を切り離します。そのため、腸閉塞を患ってしまった患者は必ず入院を余儀なくされてしまいます。また、入院中や治療中は食事を一切とれないため、辛く苦しい入院生活を送ることになってしまいます。貴重な時間を無駄にしないためにも日頃から便秘に注意をすることが大切です。